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第15章 1-8 神の怒りの序曲 [黙示録]

7つの鉢が登場する。
黙示録の構造は、7つ目の封印の中に7つのラッパがあり、その最後のラッパに更に7つの金の鉢があるようである。

7は完成を表す数字で4と3に分けられ、4は地の数、3は天の数であった。

7つのラッパの内、5・6・7のラッパが禍であるようだ。

そして、第7のラッパの中に7つの金の鉢がある。これが「神の怒り」である。

7
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Then one of the four living creatures gave to the seven angels seven golden bowls filled with the wrath of God, who lives for ever and ever.
そして、四つの生き物の中の一つが、世々限りなく生きておられる神の怒りが盛られた七つの金の鉢を、この七人の天使に渡した。
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神の怒りで満たされた金の鉢が天使に渡され、すべての苦難が襲い掛かるようだ。
サタンが暴れる苦難もあれば、神の憤りによる苦難もある。

どういう区別なのだろうか。
権力者の横暴はサタンの仕業で、天災なら神からの苦難なのだろうか。

次章からその神の苦難が明らかにされるようだが、わくわくしないですね。
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