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第22章 1-21 キリストの再臨 [黙示録]

(創世記)            (黙示録)
天地の創造           新天新地の創造
人類の創造           新人類の創造(復活)
サタンの活動の始       サタンの活動の終焉
神と人との分離(罪、詛)   神と人との共存(義、救)
楽園の喪失           楽園の恢復
キリスト支配の預言      キリスト支配の実現

http://stonepillow.dee.cc/kurosaki_frame.cgi?66+22+6-2-45

黒崎が整理しているが、見事に創世記と黙示録が対応しており、
新約の最後に黙示録で締めくくっているのも偶然ではない。


要義
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本書は一見難解なるがごときも、神、サタン、社会、人間、自然の姿をその絶対的の立場において眺むる時、換言すればこの宇宙、人生の凡てを神の御座より眺むる時やがて万物はこの書に示さるるごとき運命に立たなければならないことを知ることができる。而してかかる絶対的境地より万物を観察することは迫害と苦難の下にありて最も真実なる心持となれるキリスト者において始めて可能である。
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黒崎は黙示録をこう捉える。
私も一度読んだのみで理解していないが、黒崎の言う通りだと思います。


14
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"Blessed are those who wash their robes, that they may have the right to the tree of life and may go through the gates into the city.
命の木に対する権利を与えられ、門を通って都に入れるように、自分の衣を洗い清める者は幸いである。
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子羊の血で洗った白い衣を着ること。合わせて、噛み締める言葉でしょう。


21
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The grace of the Lord Jesus be with God's people. Amen.
主イエスの恵みが、すべての者と共にあるように。
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パウロの書簡と類似の形式のようだ。


一度読んで理解するといったシロモノではありませんね。
福音書や書簡・旧約といった全体を通さないと理解できないのでしょう。

黒崎の要義に尽きますね。
1つ終えると、しみじみとなりますね。
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