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第13章 1-37 親の心子知らず [マルコ伝]

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"No one knows about that day or hour, not even the angels in heaven, nor the Son, but only the Father.
「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。
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イエスが再臨の日のことを弟子に言う。

ここで、「子も知らない」となっているのがキリスト論の重大問題だそうだ。
イエスが神なら全知と矛盾する。

イエスは神の子であって肉体を持つ存在として生を受けたので、
キリストの神性と人としてのイエスという2つの存在であった。

したがって全知全能ではない肉の存在故に矛盾とはならない。


この辺りは神学なのでしょうが、分厚い本で難しいのかもしれません。
まだまだ手を出すには早いのでしょうね。

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