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ペテロ前書 第1章 1-25 朽ち果て [ペテロⅠ・Ⅱ]

ペテロがポントス、ガラテヤ、カパドキア、アジア、ビティニアの各地の者へ宛てた手紙のようだ。

ペテロはどうも「perishable」「imperishable」と、「朽ち果てる」か「朽ち果てないか」に他者より力点が置かれているのでは、というのが第一印象。

パウロであれ使徒たちが各地へ送る手紙の内容は、似通ってはくるのだろうが、
個性を見つけれるかというのがポイントなのだろう。
なかなか難しいが読み進めることにする。

5
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who through faith are shielded by God's power until the coming of the salvation that is ready to be revealed in the last time.
あなたがたは、終わりの時に現されるように準備されている救いを受けるために、神の力により、信仰によって守られています。
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黙示録ではキリストの再臨前には迫害があると予言していた。
また、現在は、中東やアフリカでキリスト者が迫害されてもいる。
ペテロは時代をキリスト再臨前の迫害の時期だとは思っていないのだろうか。

23
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For you have been born again, not of perishable seed, but of imperishable, through the living and enduring word of God.
あなたがたは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変わることのない生きた言葉によって新たに生まれたのです。
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アダムの子孫は罪を持って生まれてきたが、「朽ちない種」である神の言・イエスの福音で生まれ変わることができるということのようだ。

つまり、イエス・キリストを信じることを通して罪が贖われるのだと。
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