SSブログ

第1章 1-16 嘘つき [テトス書]

パウロが愛弟子のテトスに宛てた手紙となっている。

4
----
To Titus, my true son in our common faith:
信仰を共にするまことの子テトスへ。
----

保守的な立場ではパウロの殉教する直前のAD67年頃に書かれたとされているが、
実際は2世紀初頭のようだ。

パウロはユダヤ人で愛弟子テトスはギリシャ人で親子ではない。
信仰上の親子に使う表現なのかは分からない。


クレタにいたテトスに宛てた手紙の体裁である。

12
----
Even one of their own prophets has said, "Cretans are always liars, evil brutes, lazy gluttons."
彼らのうちの一人、預言者自身が次のように言いました。「クレタ人はいつもうそつき、悪い獣、怠惰な大食漢だ。」
----


テトスの弟子のクレタ人かもしれません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0