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第18章 1-40 ピラトの現実主義 [ヨハネ伝]

「ユダヤ人の王か?」と聞かれ、
世俗の王でなく、真理に属する人たちの王という意味なら正しいということを
答えたが、

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"What is truth?" Pilate asked. With this he went out again to the Jews and said, "I find no basis for a charge against him.
ピラトは言った。「真理とは何か。」ピラトは、こう言ってからもう一度、ユダヤ人たちの前に出て来て言った。「わたしはあの男に何の罪も見いだせない。
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ピラトはイエスに罪は無いことを知ったが、真理なぞどうでもよかった。
また、無罪であれユダヤ人の求める声に従った。

ピラトのような人間を現実主義と黙認する世の中も怖いですね。

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