第19章 1-42 目撃者ヨハネ [ヨハネ伝]
ヨハネは一部始終を見ていた。
35
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The man who saw it has given testimony, and his testimony is true. He knows that he tells the truth, and he testifies so that you also may believe.
それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。その者は、あなたがたにも信じさせるために、自分が真実を語っていることを知っている。
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「それ」というのは、直近の出来事の3つのようだ。
①2人は足の骨を折られたが、イエスは折られなかった。
②槍で脇腹を刺した。
③血と水が流れた。
全体を指しているのではない。
次節36と37で、聖書の預言どおりとなっていることに驚き①②の話を続けている。
36 「その骨は一つも砕かれない」
37 「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」
この事実とともにイエスの真なることを信じるようにと、特に念を押して記録に残したかったことが、35で理解できる。
目撃した者の責任をここにヨハネは果たした。
2015-03-17 22:32
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