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第10章 1-48 異邦人に聖霊降る [使徒行伝]


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The circumcised believers who had come with Peter were astonished that the gift of the Holy Spirit had been poured out even on the Gentiles.
割礼を受けている信者で、ペトロと一緒に来た人は皆、聖霊の賜物が異邦人の上にも注がれるのを見て、大いに驚いた。
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異邦人が割礼も洗礼も受けていないのに、聖霊が注がれた。
儀式や国籍や人種など外形的なことは関係ないということですね。


381年のニケアコンスタンチノープル信条には

「 罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、」

とある。カトリックの礼拝ではこの信条は必須のようだ。
教会組織としての共通認識なのだろう。
聖書に洗礼無しでも聖霊が注がれたこの箇所を言えば、

「まぁ、それはそれ、」と笑って終わりなのだろう。

機会があれば聞いてみたいが。
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