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第20章 1-38 パウロの覚悟 [使徒行伝]

エフェソでは2年数ヶ月滞在したようだ。
エルサレムに向かう道中、エフェソの長老を呼び出し、
別れを告げる。

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"Now I know that none of you among whom I have gone about preaching the kingdom will ever see me again.
そして今、あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。わたしは、あなたがたの間を巡回して御国を宣べ伝えたのです。
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ペトロはイエスに同じように磔刑を仄めかされたが、
パウロは自ら悟っている。

宣教旅行中に自ら何度も危害を加えられそうになった経験もあるが、
自分がかつてしてきたことだから、殉教することがケジメだとも考えていたのだろう。

そういう人間だからイエスはパウロを選んだとも言える。


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