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第6章 1-18 パウロの皮肉 [ガラテヤ書]


このガラテヤ書の真筆性は高いとされている。
普段は弟子に筆記させているが、この手紙は全部自分で書いたようである。
が、親筆書は全く残っていないようだ。

11
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See what large letters I use as I write to you with my own hand!
このとおり、わたしは今こんなに大きな字で、自分の手であなたがたに書いています。
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最後の締めの18節の手前に、残している一文。

17
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Finally, let no one cause me trouble, for I bear on my body the marks of Jesus.
これからは、だれもわたしを煩わさないでほしい。わたしは、イエスの焼き印を身に受けているのです。
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偽教師の教えに惑わされている者に対し、自らの身体の傷跡を証拠として
正当性を主張する。

皮肉でもあろうが、余裕からでたものではなく、
冷笑する箇所ではないですね。感情が凝縮している。
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