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テモテ後書 第4章 1-22 遺書 [テモテⅠ・Ⅱ]

このテモテへの手紙は、殉教の前に書かれたようだ。

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For I am already being poured out like a drink offering, and the time has come for my departure.
わたし自身は、既にいけにえとして献げられています。世を去る時が近づきました。
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30年も布教してきて、死の手前で書いた手紙なら、従来のモノとは違っていてもおかしくはないだろう。

また、教会の組織化や信徒の導き方に集中しているので、
以前、パウロらしくないと書いたが、死を前にしたら書くだろうと思う。


あるいは劇団の脚本として書かれた秀逸な作品かもしれない。
でも、それならば聖書編纂のメンバーにも伝わるだろうから、
やはり、パウロでしょう。
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