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第7章 1-28 メルキゼデクとアブラハム [ヘブル書]

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This man, however, did not trace his descent from Levi, yet he collected a tenth from Abraham and blessed him who had the promises.
それなのに、レビ族の血統以外の者が、アブラハムから十分の一を受け取って、約束を受けている者を祝福したのです。
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meruki.JPG
『アブラハムとメルキゼデクの会見』
ディルク・ボウツ 1464-1467


この絵が物語っているように、「メルキゼデク何者」という話である。

2節に名が「サレムの王」という意味と記しているが、
サレムはエルサレムで、モーセの律法以前に祭司がいたことを示す。

その祭司にアブラハムは最敬意を示した。

創世記を読んだ時は、その意味に気づかなかったが、
大祭司であった。

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