SSブログ

第24章 1-23 目には目を [レビ記]

約4000年前のバビロニア法典で、使われる。

旧約では、このレビ記でした。


23
----
fracture for fracture, eye for eye, tooth for tooth; as he has injured someone, so shall it be done to him.
すなわち、骨折には骨折、目には目、歯には歯をもって、人に傷を負わせたように、自分にもされなければならない。
----


この節を読んだ時、探し物を発見した時の高揚感でした。


これは「やられたら、同じだけやり返せ」と報復を義務化しているのではなく、
「倍返し禁止」という報復の抑制の規定だそうだ。


一見、おどろおどろしいですが、
ここから「同じ人間だろ」という当たり前の精神が宿ったのだろう。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0