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第30章 1-16 男尊女卑か [民数記]


娘の誓願は父が、妻の誓願は夫が、聞いた日に限りキャンセルできる。
過ぎてキャンセルすれば、男の方が罪を負う。


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Every vow, and every binding oath to afflict the soul, her husband may establish it, or her husband may make it void.
すべての誓願およびすべてその身を悩ます物断ちの誓約は、夫がそれを守らせることができ、または夫がそれをやめさせることができる。
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物を断つのは飲食物でもあったろうが、
預言者サムエルの母は、男の子が欲しくて、授かったら「その子の一生を主におささげします」と誓願した。


この誓願に夫も反対しなかったようだ。
乳離れしたサムエルは祭司に預けられたそうだ。

そういう誓願もあるようだ。
父や夫の権利もあるだろということも理解できるが、
逆は認められてないから男尊女卑ということもできる。

男尊女卑は人間の概念なので、神が定めた秩序と理解するしかないか。
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