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第18章 1-31 偶像を拝み捕囚となる [士師記]

ダン族は北方征圧の前にエフライムの地にいたミカの家によった。
そこに祭司として暮らすレビ人をヘッドハンティングした。

このレビ人は偶像を拝んでいたが、いい条件と思うや快諾した。

そこは人間的な欲で思考されていた。


しかも、何の敵対意思もない穏やかな町を襲撃して町の名をダンと改名している。

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The children of Dan set up for themselves the engraved image: and Jonathan, the son of Gershom, the son of Moses, he and his sons were priests to the tribe of the Danites until the day of the captivity of the land.
そしてダンの人々は刻んだ像を自分たちのために安置し、モーセの孫すなわちゲルショムの子ヨナタンとその子孫がダンびとの部族の祭司となって、国が捕囚となる日にまで及んだ。
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さらに、ミカ宅から奪った偶像をそのまま流用し、礼拝している。

韓国の仏像強盗さながらである。


ここで、「捕囚となる日にまで」と記されている。
別に士師記を編纂したのは捕囚日後ということは秘密でもなんでもなかった。


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