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第2章 1-23 異邦人の落ち穂拾い [ルツ記]

モーセの掟には、落ち穂拾いの権利が認められている。
畑の所有者は落ちた実を拾ってはならない。

ここに、福祉の考えがある。
地主も神の掟により貧しき者への配慮が義務付けられる。

地主ボアズは、異邦人ルツに配慮を示した。

異邦人ならいじめられることもあるだろうが、
ナオミと共にきた経緯を知ると、
イスラエル人としてルツに何もしない訳にはいかなかった。

15-16
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When she had risen up to glean, Boaz commanded his young men, saying, "Let her glean even among the sheaves, and don't reproach her.
Also pull out some for her from the bundles, and leave it, and let her glean, and don't rebuke her."
そして彼女がまた穂を拾おうと立ちあがったとき、ボアズは若者たちに命じて言った、「彼女には束の間でも穂を拾わせなさい。とがめてはならない。
また彼女のために束からわざと抜き落しておいて拾わせなさい。しかってはならない」。----

これが旧約の教えだった。私は旧約を読んで本当によかったと思います。

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