SSブログ

第18章 1-37  宗教改革、「高き所」を除く [列王紀下]

アッシリアは紀元前722年、北イスラエルを滅ぼし、エルサレムまで来た。
が、当時の南ユダの王ヒビキヤは名君だったようだ。

この章では、危機のまま終わっているが、
歴史では、「南」は紀元前586年まで存続する。


ヒビキヤは、ダビデ以来、放置しっぱなしの「高き所」を除いた。

4
----
He removed the high places, and broke the pillars, and cut down the Asherah: and he broke in pieces the bronze serpent that Moses had made; for in those days the children of Israel burned incense to it; and he called it Nehushtan.
高き所を除き、石柱をこわし、アシラ像を切り倒し、モーセの造った青銅のへびを打ち砕いた。イスラエルの人々はこの時までそのへびに向かって香をたいていたからである。人々はこれをネホシタンと呼んだ。
----

とうとう出現した。
このような王で滅ぶはずはない。

なかなかできることではない。次の章が楽しみだ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0