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第6章 1-14 偶然、神の必然 [エステル記]

王は眠ることができず、日誌を読んだら、モデルカイが王を助けたことが記されていた。また、報いていなかった。

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On that night, the king couldn't sleep. He commanded the book of records of the chronicles to be brought, and they were read to the king.
その夜、王は眠ることができなかったので、命じて日々の事をしるした記録の書を持ってこさせ、王の前で読ませたが、
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この、眠ることができなかったことも、過去の記録を読み、モデルカイに報いてなかったことを知ったのも、
偶然ではなく、神の働きだった。

このようなことは王もモデルカイも予測はできないことで、
これが発動されたのは、ただモデルカイが主に敬虔だったからこそなのでしょう。

私たちは、いつ、どういうスイッチが神さまによって押されるのかは分からないので、
ただ、感謝し祈ることが大切なのでしょう。
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