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ハガイ書 第1章~第2章 [十二小預言書]

バビロン捕囚から帰還したユダの民はクロス王から
神殿再建の勅令を得た。

が、邪魔が入ったようで18年間中断していた。
そこで主はハガイに命じて預言を言わせた。

そして再建にとりかかった。
これが第二神殿だった。

捕囚から帰還して生活の再建にとりかかる。
18年の間にどれだけ発展したか不明だが、
停止してた以上、公共事業として充分に賃金が支払われるものでもなかったのでしょう。
神殿再建に取り掛かる労働力は、完全なる奉仕か、半ば奉仕かでしょう。
日常生活と奉仕を両立するには、
エネルギーが必要だった。

1:13
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時に、主の使者ハガイは主の命令により、民につげて言った、
「わたしはあなたがたと共にいると主はいわれる」。
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これが大事なのでしょう。
これは、聞く側の状態と言う側の説得力による。

聖書にたった2章のハガイ書が採用された以上、
ハガイの預言は信頼され受け入れられたのでしょう。
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