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第5章 1-31  一線超えた王 NIV-JLB [ダニエル書]

ネブカデネザル王が、7年の罰で、主に敬虔となったが、
その孫のベルシャツァルは、そういう経緯を知ってはいたが、
エルサレムの神殿の杯で他の神々を祝うことなど、
随分と勇気のある行動をとった。

その宴会上で、指が現れ文字が書かれた。
その解読はダニエルにしかできなかった。

ダニエルは断ったが褒美を貰うこととなった。

が、

30-31
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That very night Belshazzar, king of the Babylonians,[h] was slain and Darius the Mede took over the kingdom, at the age of sixty-two.[i]
その夜のうちに、カルデヤ人の王ベルシャツァルは殺され、メディヤ人ダリヨスが都に入り、その国を支配するようになりました。時に、ダリヨスは六十二歳でした。
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恐らく、ダニエルの解読を聞いて、王は反省したのでしょうが、
もはや遅かったのでしょう。


この王は、ネブカデネザルの経緯を知っていて、
神を冒涜侮辱する行為をした。

神は、あるラインを超えた者は、たとえ少しばかり反省しようが、
容赦しない、ということでしょう。
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