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第6章 1-28 速やかなる朝令暮改 [ダニエル書]

ペルシャのダリヨス王は、120の州を3人の大臣に担当させた。
その1人がバビロン捕囚で連れてこられたダニエルだった。

が、王に重用され嫉妬を買い、高官たちは王への個人崇拝令を
王に署名させ、日に3度の礼拝をしているダニエルを逮捕した。
ライオンの穴に入れられることとなったが、
翌朝までダニエルは無事だった。これは神の加護としか考えられなかった。

王は朝まで眠ることができず、ダニエルの元に駆け付け助けた。

そして言った。

27  NIV-JLB
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He rescues and he saves;
he performs signs and wonders
in the heavens and on the earth.
He has rescued Daniel
from the power of the lions.”
この神はご自分の民を救い出し、
危険から守られる。
天と地において、驚くべき奇跡を行われる。
ライオンからダニエルを救い出してくださったのは、
実に、この神だ。」
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ダリヨス王が賢人であるのは、
一時的に自分への個人崇拝にサインしたが、
この1つの事例で、間違いを認め、宗教政策を変更したことだった。

間違いは速やかに改める。
それが一番大事なのでしょう。、
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