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CISMOR講演会「東西間のイスラーム・カリフ制 −歴史的考察と現在の展望」 [講義-神学等]

(2011日)まさか3年後の6月29日に、
ISILがカリフ制イスラム国家の樹立を宣言するとは
当事者以外は普通は誰も想定できないでしょう。

講師が1人間に合わず、又、一部非公開にされたようで、
今回の約38分は、あまりにも短かかったのですが、
ラディカルな議論で勉強になりました。




---memo


中田

講師Pankhurstが成田で入れなかった。3.11


カリフ制の説明
 歴史的存在 

ムスリム同胞団 最終目標 一国イスラム化 カリフ制

カリフ制なぞ夢物語とイスラム関係者の多くも思っている。

カリフ制は国民国家を超えるもの

イスラム原理主義≒カリフ制
 ムスリム同胞団など原理主義でもなんでもない


ネーションステートを産んだヨーロッパが、
EUで国民国家を超えようとしている。カリフ制に近い


内藤 トルコ専門

 これ以上、イスラムと西欧世界の衝突を避けたいという立場


 メルケル ドイツは多文化主義の努力は失敗した
         Moslemが

  ドイルは口では言ったが、法的にはしてない


  マルチカルチャリズムの政策はとっていない。


 イギリス・オランダは多文化主義を法律で保障している

 フランスは世俗主義から宗教における多文化主義はとっていない


  詳細に見ていかなければならない

 多文化主義というのであれば、相手のコンテキストに沿って
 一度話を聞いてからでなければならない

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