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キリストの香り(11) - 赦し [Ecclesia Catholica]

(2011日)

今回も難しいお話でした。
シスターも実際に人に無条件無制限に赦すことは難しいとされた。
私は、右の頬を殴られたら左の頬を出しますが、後ろからは話が変わりますね。
又、それはイエス様も相手が人間であることと、神への信仰が自明の前提だったと思いますね。
イエス様も異邦人の女を犬扱いし、その女が信仰を表明したので人間扱いに変えられた。

が、心の在り方として、居直って相手の非を思念することは不健康なので、
シスターの言われるとおり、「赦したいという気持ち」を持つことは大事だと再確認しました。

ありがとうございます。



----memo

主の祈り

キリストが教えた祈り ルカ11 2-4

人を赦す部分 自分に向かう厳しさ

特徴 無条件無制限

ペテロが聞いた 何回赦せいいですか 7回ですか

3回ペトロに「私を愛するか」と聞いて赦した

「赦せる私にしてください」

1万タラントの借金を赦してもらった人が わずかを

八木重吉の詩

無条件無制限に赦すことはできなくとも、赦したいという気持ちは持ちたい


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