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ミカ書 第3章 1-12 仮面としての祭司 [十二小預言書]

11 NIV-JLB
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Her leaders judge for a bribe,
her priests teach for a price,
and her prophets tell fortunes for money.
Yet they look for the Lord’s support and say,
“Is not the Lord among us?
No disaster will come upon us.”
指導者はわいろを取り、
祭司と預言者は、金をもらわなければ
教えることも預言することもしない。
それでいて、主にこびへつらって、
「すべて大丈夫。主は私たちとともにおられる。
どんな災いもくるはずがない」と言う。
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11 口語訳55
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そのかしらたちは、まいないをとってさばき、
その祭司たちは価をとって教え、
その預言者たちは金をとって占う。
しかもなお彼らは主に寄り頼んで、
「主はわれわれの中におられるではないか、
だから災はわれわれに臨むことがない」と言う。
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はじめは真摯に働いていたのでしょうが、
いつからか、そうなったのでしょう。
が、それでも自分は神の前にいると思い込んでいる。

私の言葉の真偽を判断するのに、19c後半から発達した精神医学の判断が
気になり、口にした仮面牧師も、似たようなものでしょう。

教会を去ろうとした私に、「梅田さん、洗礼は?」と聞いてきた。
「アホか、こいつは」とは口にしなかった。

(参考)
アモス書 第5章 1-27  悪臭ただよう礼拝
http://vbc-p.blog.so-net.ne.jp/2017-12-29
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