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ゼカリヤ書 第6章 1-15 ヨシュアの戴冠と若枝 [十二小預言書]

バビロンから帰還する資産家の3人と合流して、まず職人のヨシアのところで
金と銀で冠を作って、大祭司ヨシュアに戴冠するようゼカリヤは命ぜられた。

そして、大祭司ヨシュアに次のことを言えと言われた。

12 NIV-JLB
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Tell him this is what the Lord Almighty says: ‘Here is the man whose name is the Branch, and he will branch out from his place and build the temple of the Lord.
全能の主がこう言われると彼に告げよ。『あなたは、やがて来る人を表している。その名は「若枝」で、自分自身から成長し、主の神殿を建てる。
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12 口語訳55
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彼に言いなさい、『万軍の主は、こう仰せられる、見よ、その名を枝という人がある。彼は自分の場所で成長して、主の宮を建てる。
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「若枝」はメシアの称号で、メシアの再臨により神殿再建となる。
神さまは、そのことはご存知だが、ゼカリアの時点で彼に理解できたことは、
第2神殿の再建があり、やがてメシアが完成させ王位に就くということなのでしょうね。
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