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ゼカリヤ書 第8章 1-23 袖を掴んで [十二小預言書]

終わりの日に、諸国民がユダヤ人の上着の袖を掴んで言う。

リビングバイブルでは「どうか友だちになってください」としている。

23 NIV-JLB
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This is what the Lord Almighty says: “In those days ten people from all languages and nations will take firm hold of one Jew by the hem of his robe and say, ‘Let us go with you, because we have heard that God is with you.’”
その時には、いろいろな国から来た十人の者が、一人のユダヤ人の上着のそでをつかんで、『どうか友だちになってください。神があなたがたと共におられるのはわかっていますから』と言うようになる。」
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23 口語訳55
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万軍の主は、こう仰せられる、その日には、もろもろの国ことばの民の中から十人の者が、ひとりのユダヤ人の衣のすそをつかまえて、『あなたがたと一緒に行こう。神があなたがたと共にいますことを聞いたから』と言う」。
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口語訳では、同志的な関係にも読める。


神さまは、ユダヤ人を愛されていて、イエス・キリストを贈って下さった。
が、ユダヤ人にメシアと理解させるために、異邦人宣教を開始された。

異邦人にもユダヤの律法を守る必要もなく、ただ、イエス・キリストを信じることにより、救われることとなった。

異邦人に媚びさせるようなことは神さまの意では無いと思いますね。
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