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マラキ書 第1章 1-5 気づかない神さまからの愛 [十二小預言書]

主の愛を確信できなくても、神さまが愛してくださっていた。



2-3 NIV-JLB
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“I have loved you,” says the Lord.

“But you ask, ‘How have you loved us?’

“Was not Esau Jacob’s brother?” declares the Lord. “Yet I have loved Jacob, but Esau I have hated, and I have turned his hill country into a wasteland and left his inheritance to the desert jackals.”

「わたしはあなたがたをとても愛してきた」と
主は言います。
ところが、あなたがたは問い返します。
「ほんとうですか。いつ、そうしてくださいましたか。」
主は答えます。
「わたしは、
あなたがたの先祖ヤコブを愛することによって、
あなたがたに対する愛を示した。
そうする理由などなかったのに。
わたしは、ヤコブの兄エサウを退け、
エサウの住む山々と相続地を荒廃させ、
荒野のジャッカルに与えた。
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2-3 口語訳55
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主は言われる、「わたしはあなたがたを愛した」と。ところがあなたがたは言う、「あなたはどんなふうに、われわれを愛されたか」。主は言われる、「エサウはヤコブの兄ではないか。しかしわたしはヤコブを愛し、 エサウを憎んだ。かつ、わたしは彼の山地を荒し、その嗣業を荒野の山犬に与えた」。
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狩猟を好んだエサウ系列は悲惨だった。
神に返ろうとする考えも浮かばなかったのでしょう。

神さまの愛を確信がもてなかったとしても、冷静に考えれば神さまからの愛と考える他ないことがいくつも発見できるでしょう。
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