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第36篇 [詩篇]


今回の訳の違いは面白いですね。


36-2 NIV-JLB
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In their own eyes they flatter themselves
too much to detect or hate their sin.
それどころか、知らないふりをして押し通せば、
どんな不正行為も隠し続けることができ、
捕まることはないと、自分に言い聞かせています。
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2 口語訳
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彼は自分の不義があらわされないため、
また憎まれないために、みずからその目でおもねる。
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3 新共同訳
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自分の目に自分を偽っているから/自分の悪を認めることも/それを憎むこともできない。
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JLBがどこにも書いてないことを書いている。

口語訳が、NIVで too~to となっているのに全く違う文法理解をしている。

新共同訳がNIVの訳としてスッキリしますね。
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第35篇 [詩篇]


敵がいるとき、「自分に力を与えてください」という祈りではなく
神自ら戦ってくださることをお願いするようだ。


35 1-2
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Contend, Lord, with those who contend with me;
fight against those who fight against me.
Take up shield and armor;
arise and come to my aid.
ああ主よ、私に立ち向かう者に立ち向かい、
私を攻撃する者と戦ってください。
よろいをまとい、盾を取り、
私の前に立ちはだかって守ってください。
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口語訳
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主よ、わたしと争う者とあらそい、
わたしと戦う者と戦ってください。
盾と大盾とを執って、
わたしを助けるために立ちあがってください。
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人間対人間の戦いに異次元で神さまも戦ってくださるという
考え方なのでしょう、
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#87 希望の将来で過去をきよめる 高原剛一郎 20180318 [HCA]

(2018日)

ダーウィンの共同執筆者のことが意図的に触れられなかったそうだ。
そのことで神が人々から隠されることとなった。

これが人間の人生の目的が分からなくなった。
創造者に聞かなければ分からない。
それが啓示であると、目から鱗の考え方でした。


----memo

西郷 西田敏行 福島県
NHK 和解目的

が、西田先祖 薩摩

祝福の音信 福音

ペテロ2章

迷っている3つ 
・自分のルーツ

進化論 ダーウィンの前 ウォーレス思いつく
新種の生物を1人で1万発見 共同執筆

彼は人間の頭は進化論で説明ができないことに気づく
高等数学 必要に迫られない
しゃべったので19C学会から無視

創造科学研究会


・現在地

  賢人ら250人に人生の目的は何ですか?
    逆に教えて下さい

  啓示 私たちを作った方に聞かないと分からない

・どこに向かっているのか分からない

  死 永遠の天国 永遠の地獄

   スピルバーグ  2つ掛け持ち
     平均2か月と短い
    リハーサルしない
    ラストシーンから撮る 決まっているからダッチロールしない

  『プライベートライアン』

  
 オランダ ナチス下 密告社会
  絵の贋作 裁判で描く

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TCUオンライン講座「宇宙の目的」第1回(東京基督教大学 稲垣久和教授) [講義-神学等]

(2016日)全4回だそうだ。
第1回目は、賀川豊彦の簡単な紹介でした。
写真も何点かあり、賀川初心者は必見でしょう。



----memo

1888-1960
賀川豊彦 大伝道者
1958 本『宇宙の目的』

1923 震災 神戸から東京 救援活動

1931 満洲事変 松沢教会設立

T10 『死線を越えて』ベストセラー 収入→労働運動へ

本『宇宙の目的』 被造物に各々その存在に目的がある

「宇宙悪」 核のような人類そのものが消滅


2「戦争と平和」
3「和魂洋才」
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第34篇 [詩篇]


主は悪を抹殺し悪の存在の記憶を消される

16 NIV-JLB
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but the face of the Lord is against those who do evil,
to blot out their name from the earth.
しかし主は、悪者どもを地上から抹殺し、
彼らがいたという記憶さえぬぐい去られます。
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口語訳
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主のみ顔は悪を行う者にむかい、
その記憶を地から断ち滅ぼされる。
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日本の悪人の名前なぞ江戸前では、石川五右衛門くらいしか覚えていないですね。



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第32篇~第33篇 [詩篇]


罪が赦される確信の問題。


32 1-2 NIV-JLB
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Blessed is the one
whose transgressions are forgiven,
whose sins are covered.
Blessed is the one
whose sin the Lord does not count against them
and in whose spirit is no deceit.
罪を赦された人は、どれほど幸せなことでしょう。
罪がすっかり消された喜びは、
どれほど大きいことでしょう。
罪を告白し、その記録を消し去ってもらった人は、
どれほど解放感を味わうことでしょう。
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口語訳
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のとががゆるされ、
その罪がおおい消される者はさいわいである。
主によって不義を負わされず、
その霊に偽りのない人はさいわいである。
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洗礼は救いの条件ではないからといって、
未洗礼で「平然」とクリスチャンと自覚できるのは、
元々真面目な人で罪といっても些細なことだったからなのでしょう。

が、私のような他宗教を礼拝しないまでも包括主義を洗礼前から主張していると、
「赦されている」という確信が得られず悪夢を見たりすれば動揺もした。

よって洗礼を意識してから3年ほどで受洗できた時は、うれしかったですね。
洗礼が救いの条件でなくとも、救いの確信でした。
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第31篇 [詩篇]


31-3 NIV-JLB
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Since you are my rock and my fortress,
for the sake of your name lead and guide me.
まことに、あなたはわたしの岩、わたしの城です。
み名のためにわたしを引き、わたしを導き
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口語訳
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まことに、あなたはわたしの岩、わたしの城です。
み名のためにわたしを引き、わたしを導き、
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受動的ですらあります。
ダビデもそういう時代があったのでしょう。


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第28篇~第30篇 [詩篇]

28-4 NIV-JLB
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Repay them for their deeds
and for their evil work;
repay them for what their hands have done
and bring back on them what they deserve
彼らに見合う罰が下りますように。
その悪事の大きさにしたがって罰を重くし、
すべてのしわざに報いてください。
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口語訳
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どうぞ、そのわざにしたがい、
その悪しき行いにしたがって彼らに報い、
その手のわざにしたがって彼らに報い、
その受くべき罰を彼らに与えてください。
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私が弁護士なら法的に戦うことを推奨する。
スピ系の先生やヒーラーなら「許すのです」が定石となる。

赦すことが不正義であったり、その人のためにならなかったりもする。
個別具体的な判断でしょう。
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第25篇~第27篇 [詩篇]


12 NIV-JLB
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Do not turn me over to the desire of my foes,
for false witnesses rise up against me,
spouting malicious accusations.
どうか、敵に捕まったりしませんように。
私が彼らの手中に陥ることがありませんように。
身に覚えのないことを、彼らは告発するのです。
そして、いつも残忍な仕打ちを企んでいます。
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口語訳
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わたしのあだの望むがままに、
わたしを引き渡さないでください。
偽りのあかしをする者がわたしに逆らって起り、
暴言を吐くからです。
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偽りの証を証言することは大罪だった。

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第23篇~第24篇 [詩篇]

23-3 NIV-JLB
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he refreshes my soul.
He guides me along the right paths
for his name’s sake.
主は傷ついたこの身を生き返らせ、
主の栄光を現すことができるよう、
私を助けてくださいます。
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口語訳
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主はわたしの魂をいきかえらせ、
み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
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JLBの約では肉体を生き返らせることになっているが、
口語訳は魂にエネルギーを満たす訳となっている。
そしてご自身の御名のために、人を育てるようだ。

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