第36篇 [詩篇]
今回の訳の違いは面白いですね。
36-2 NIV-JLB
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In their own eyes they flatter themselves
too much to detect or hate their sin.
それどころか、知らないふりをして押し通せば、
どんな不正行為も隠し続けることができ、
捕まることはないと、自分に言い聞かせています。
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2 口語訳
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彼は自分の不義があらわされないため、
また憎まれないために、みずからその目でおもねる。
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3 新共同訳
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自分の目に自分を偽っているから/自分の悪を認めることも/それを憎むこともできない。
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JLBがどこにも書いてないことを書いている。
口語訳が、NIVで too~to となっているのに全く違う文法理解をしている。
新共同訳がNIVの訳としてスッキリしますね。