第85篇 [詩篇]
バビロン捕囚から帰還した頃の詩だそうだ。
5 NIV
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Will you be angry with us forever?
Will you prolong your anger through all generations?
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新共同
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あなたはとこしえにわたしたちを怒り その怒りを代々に及ぼされるのですか。
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帰還した民は敬虔な者たちだったので、
捕囚先で生活基盤ができていたとしても、祖国を再建し骨を埋めたいと
願った人たちだった。
(と書いたものの、骨を埋めるという発想は無いでしょうね)
その彼らですら、まだ神の怒りが残っていると感じた。
人間というのは弱く、主に敬虔な者がコンスタントに敬虔を維持できるもの
でもなかったのでしょう。
5 NIV
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Will you be angry with us forever?
Will you prolong your anger through all generations?
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新共同
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あなたはとこしえにわたしたちを怒り その怒りを代々に及ぼされるのですか。
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帰還した民は敬虔な者たちだったので、
捕囚先で生活基盤ができていたとしても、祖国を再建し骨を埋めたいと
願った人たちだった。
(と書いたものの、骨を埋めるという発想は無いでしょうね)
その彼らですら、まだ神の怒りが残っていると感じた。
人間というのは弱く、主に敬虔な者がコンスタントに敬虔を維持できるもの
でもなかったのでしょう。
第84篇 [詩篇]
4 NIV
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Blessed are those who dwell in your house;
they are ever praising you.
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JLB
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神殿に住み、いつもあなたを賛美できる人は、
なんと幸せなことでしょう。
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口語訳
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あなたの祭壇に、鳥は住みかを作り
つばめは巣をかけて、雛を置いています。万軍の主、わたしの王、わたしの神よ。
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神さまに賛美できることが幸いである。
第83篇 [詩篇]
神の所有物を頂戴しようと考える者もいる。
12 NIV
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who said, “Let us take possession
of the pasturelands of God.”
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新共同
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彼らは言います 「神の住まいを我らのものにしよう」と。
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口語訳
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彼らは言いました、「われらは神の牧場を獲て、われらの所有にしよう」と。
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神の所有物を手に入れようなど、これほど恐ろしいことはない。
ある映画では、若い神父を誘惑した女が悲惨な死を遂げた。
また、ある信徒が献金時に小銭を入れて札を盗んでいた。
こういうことは自分の見える世界が闇となる。
絶対にマネしてはいけません。
12 NIV
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who said, “Let us take possession
of the pasturelands of God.”
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新共同
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彼らは言います 「神の住まいを我らのものにしよう」と。
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口語訳
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彼らは言いました、「われらは神の牧場を獲て、われらの所有にしよう」と。
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神の所有物を手に入れようなど、これほど恐ろしいことはない。
ある映画では、若い神父を誘惑した女が悲惨な死を遂げた。
また、ある信徒が献金時に小銭を入れて札を盗んでいた。
こういうことは自分の見える世界が闇となる。
絶対にマネしてはいけません。
第82篇 [詩篇]
第82篇で「神々」を使用している。
神が絶対とは理解しつつ、地上の支配者に「神々」を使用する。
6 NIV
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“I said, ‘You are “gods”;
you are all sons of the Most High.’
But you will die like mere mortals;
you will fall like every other ruler.”
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JLB
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わたしはおまえたちを「神々」とか
「いと高き神の子たち」と呼んだが、
いずれは死んでしまう、ただの人間なのだ。
王族も同じだ。人間はみな死ぬ運命にある。
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新共同
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わたしは言った 「あなたたちは神々なのか 皆、いと高き方の子らなのか」と。
しかし、あなたたちも人間として死ぬ。君侯のように、いっせいに没落する。
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神が絶対とは理解しつつ、地上の支配者に「神々」を使用する。
6 NIV
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“I said, ‘You are “gods”;
you are all sons of the Most High.’
But you will die like mere mortals;
you will fall like every other ruler.”
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JLB
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わたしはおまえたちを「神々」とか
「いと高き神の子たち」と呼んだが、
いずれは死んでしまう、ただの人間なのだ。
王族も同じだ。人間はみな死ぬ運命にある。
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新共同
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わたしは言った 「あなたたちは神々なのか 皆、いと高き方の子らなのか」と。
しかし、あなたたちも人間として死ぬ。君侯のように、いっせいに没落する。
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第81篇 [詩篇]
イスラエルの民は神にエジプトを脱出させてくれたのにもかかわらず、
40年の間、荒野を放浪した。
神から離れたためだった。
そんな民に対して神さまが与える罰には、
疫病で殺す、敵の餌食とさせるなど、死罪もあるが、
放置するという罰もある。
12 NIV
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So I gave them over to their stubborn hearts
to follow their own devices.
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JLB
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そこで、わたしは彼らを放っておき、
闇の中を手探りしながら
欲望のままに暮らすようにした。
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新共同
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わたしは頑な心の彼らを突き放し 思いのままに歩かせた。
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「勝手にしろ」ということだが、
神から離れて勝手にするということは、
リビングバイブルのように、「闇の中」で暮らして
そして、「苦労して死ね」という意が含まれるのでしょう。
40年の間、荒野を放浪した。
神から離れたためだった。
そんな民に対して神さまが与える罰には、
疫病で殺す、敵の餌食とさせるなど、死罪もあるが、
放置するという罰もある。
12 NIV
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So I gave them over to their stubborn hearts
to follow their own devices.
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JLB
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そこで、わたしは彼らを放っておき、
闇の中を手探りしながら
欲望のままに暮らすようにした。
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新共同
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わたしは頑な心の彼らを突き放し 思いのままに歩かせた。
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「勝手にしろ」ということだが、
神から離れて勝手にするということは、
リビングバイブルのように、「闇の中」で暮らして
そして、「苦労して死ね」という意が含まれるのでしょう。
第80篇 [詩篇]
バビロンに囚われる時の詩のようだ。
苦難から救いを求める詩。
5 NIV
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You have fed them with the bread of tears;
you have made them drink tears by the bowlful.
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JLB
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悲しみと涙が私たちの食べ物なのですか。
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口語訳
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あなたは涙のパンを彼らに食わせ、多くの涙を彼らに飲ませられました。
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新共同
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あなたは涙のパンをわたしたちに食べさせ なお、三倍の涙を飲ませられます。
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いろいろな表現があるものです。
新共同が不思議ですね。
「三倍の涙」という表現をカトリックとプロテスタントの合同訳で
よく認められたものだと驚きです。
ヘブライ語聖書で元々そういう表現だったのならともかく、
そうでないなら、採用した理由が知りたいですね。
第78篇 23-72 [詩篇]
70 NIV-新共同
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He chose David his servant
and took him from the sheep pens;
僕ダビデを選び、羊のおりから彼を取り
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民が羊で王たるダビデは牧者だが、
神から見れば羊なのでしょう。
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He chose David his servant
and took him from the sheep pens;
僕ダビデを選び、羊のおりから彼を取り
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民が羊で王たるダビデは牧者だが、
神から見れば羊なのでしょう。
第78篇 1-22 [詩篇]
4 NIV-JLB
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We will not hide them from their descendants;
we will tell the next generation
the praiseworthy deeds of the Lord,
この真実の解き明かしを聞いたなら、
あなたがたもまた、
栄光に輝く主のわざを子どもたちに説明し、
そのめざましい奇跡を語り伝えてほしい。
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イエス,バプテスマのヨハネをたたえられる―わたしのもとにきなさい [教会]
日本語吹き替えに抑揚がないのが残念ですが、字幕でみてみたいですね。
第79篇 [詩篇]
10 NIV
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Why should the nations say,
“Where is their God?”
Before our eyes, make known among the nations
that you avenge the outpoured blood of your servants.
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JLB
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どうして、外国人が、
「おまえたちの神はどこにいるのだ」と
あざけるのを、放っておかれるのですか。
神の民を虐殺したことについて、
公の場で彼らに報復してください。
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新共同訳
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どうして異国の民に言わせてよいでしょうか
「彼らの神はどこにいる」と。あなたの僕らの注ぎ出された血に対する報復を
異国の民の中で、わたしたちが
目の前に見ることができますように。
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これは実現される。
血に対しては報復がなされる。
が、スグになされるものでもない。
聖徒の血が神さまの受忍限度を超えると裁きが始まるのでしょう。