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第77篇 [詩篇]

14 NIV-JLB
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You are the God who performs miracles;
you display your power among the peoples.
あなたは奇跡を行われる神
諸国の民の中に御力を示されました。
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作者は、辛い状況下でも、
神の成されたことを思い出し、信仰を維持しようとしている。

これも試されているのでしょう。
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第76篇 [詩篇]


誓いについて


11 NIV
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Make vows to the Lord your God and fulfill them;
let all the neighboring lands
bring gifts to the One to be feared.
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新共同
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あなたたちの神、主に誓いを立て、それを果たせ。取り囲むすべての民は 恐るべき方に貢ぎ物をもたらすがよい。
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イエス様は「山上の垂訓」で「誓ってはならない」とされた。
(マタイ23:16~22)


だから私は誓わなくなった。

この聖書の完読日を設定し神さまに誓うこともしてはならないと
理解した。

これはホッとしましたね。
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第75篇 [詩篇]


2 NIV
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You say, “I choose the appointed time;
it is I who judge with equity.
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新共同
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「わたしは必ず時を選び、公平な裁きを行う。
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これは最後の審判を意味するのではなく、
悪は随時裁かれるという意味でしょう。


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第74篇 [詩篇]



22 NIV
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Rise up, O God, and defend your cause;
remember how fools mock you all day long.
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新共同訳
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神よ、立ち上がり
御自分のために争ってください。神を知らぬ者が絶えずあなたを嘲っているのを
御心に留めてください
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神を知らない者は神をのろう。
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第73篇 [詩篇]


25 NIV
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Whom have I in heaven but you?
And earth has nothing I desire besides you.
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口語訳
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わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。
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新共同
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地上であなたを愛していなければ 天で誰がわたしを助けてくれようか。
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今回は、新共同が異色だが、
カトリックとプロテスタントの合同聖書なので、
合意ができた訳なのでしょう。

どうやら各国で作った聖書でもあり、
かなり差異ある箇所があった場合、
柔軟な合意形成があったのでしょう。
それはそれで神意の表れと考えるべきなのでしょう。

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歌って踊るブルキナファソの洗礼式 [教会]

(2015ブルキナファソ)

水を使わない洗礼式なのでしょうかね。
オケらしき物がありましたが、どうなのでしょう。

集団での歌って踊る洗礼式、楽しそうですね。

私は滴礼ですが、浸礼が正式のようです。
が、原理的には信仰があれば儀式は不要なので、
歌って踊るのもOKでしょう。

幼児洗礼の一種なのやもしれません。

イイ映像でした。



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第72篇 [詩篇]


1 NIV
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Of Solomon.

Endow the king with your justice, O God,
the royal son with your righteousness.
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新共同訳
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【ソロモンの詩。】神よ、あなたによる裁きを、王に
あなたによる恵みの御業を、王の子に
お授けください。
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ソロモンが歌ったのではなく、


20 NIV
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This concludes the prayers of David son of Jesse.
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とある。



この詩をソロモンが歌ったように見せかけたダビデの詩ということで
ウケを狙ったものかと思ったのですが、どうなのでしょうね。

まぁ、今はNIVを読み終えることが大事で、その後に詩篇の解説を読みたいですね。


只今、15日の2:47となりました。
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第71篇 [詩篇]


エレミヤ説が有力のようだ。

18 NIV
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Even when I am old and gray,
do not forsake me, my God,
till I declare your power to the next generation,
your mighty acts to all who are to come.
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JLB
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私は年をとり、髪は白くなりましたが、
どうか見捨てないでください。
神のすばらしい奇跡を
次の世代に伝えさせてください。
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新共同訳
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わたしが老いて白髪になっても
神よ、どうか捨て去らないでください。御腕の業を、力強い御業を
来るべき世代に語り伝えさせてください。
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作成時に白髪なのかどうかだが、
作者は自分のことを老人だと思ってないと思いますね。

詩全体で、
生きる気力はあり、死にたいとは思っていない。


年老いて神の御業を語るにしても、
神さまの覚えがあるからこそと理解している。
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第69篇~第70篇 [詩篇]

第69篇は、第22篇に次ぐ有名な詩のようだ。
ダビデの詩となっているが、エレミヤ説が有力のようだ。

確かに、36節の長い詩だが、王者らしい勇猛さがなく繊細さ一色である。


69 10-11 NIV
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When I weep and fast,
I must endure scorn;
when I put on sackcloth,
people make sport of me.
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JLB
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私が主の前で嘆き悲しみ、断食すると、
彼らは私をあざ笑い、さげすみます。
私が罪を恥じて謙遜になり、
悲しんで荒布をまとうと、彼らは私を笑いものにします。
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新共同訳
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わたしが断食して泣けば
そうするからといって嘲られ
粗布を衣とすれば
それもわたしへの嘲りの歌になります。
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ダビデは自分に罪は無いとサウルと戦っていた頃は言っていた。

が、断食して泣くことがあったとして、
誰がダビデを目の前にして嘲笑うのか理解できない。
敵との戦争状態の中で断食し、ましてや敵の前で泣くことは考えられない。

ある女の夫を最前線に送って殺した罪で、
荒布を衣としたとしても、それを笑う人はいないでしょう。


受難に対して個人で立ち向かう心情の詩のようだ。
よってイエスの預言のようにも扱われるのでしょう。
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第68篇 [詩篇]


力の源は神であって、神無き力は力ではない。
そして神が民に力と権威を与える。



34-35 NIV
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Proclaim the power of God,
whose majesty is over Israel,
whose power is in the heavens.
You, God, are awesome in your sanctuary;
the God of Israel gives power and strength to his people.

Praise be to God!
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JLB
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力の源は神です。
神のご威光はイスラエルの上に輝き、
その力は天上にみなぎります。
宮でひざまずくとき、
口では言い表せないほどの厳粛さに打たれます。
イスラエルの神は、ご自分の民を強くし、
力を与えてくださいます。
さあ、神をほめたたえましょう。
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新共同訳
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力を神に帰せよ。神の威光はイスラエルの上にあり
神の威力は雲の彼方にある。
神よ、あなたは聖所にいまし、恐るべき方。イスラエルの神は御自分の民に力と権威を賜る。神をたたえよ。
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当然に、神を否定する力は一時的なものに終わる。
ということでしょう。
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