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【Ministry】シリーズ・日本の説教者(10)加藤博道(日本聖公会東北教区主教*当時) [Kirishin]

(2011日)2011年の夏、地震から半年も経っていない頃のインタビュー。
毎月1回のネットでの更新がやっとだったが、毎日となられた。
そのような中でのイースターが自分の心にも届いていなかったと正直に語られる。

一つテーマを持つことが大事と締め括られる。
その通りだと思いましたが、その後に、
「ただし、そのテーマは思い通りにいかない」とされ、
それもその通りだと苦笑する。



---memo

仙台

被災の真ん中の教会 

せめて想像力を失わない

行政の手の届いていないところを丁寧に

信徒との仕事、生を大事にしたい

一枚岩ではない
まだ、緊急支援の段階、復興の足掛かり

22教会17幼稚園 

他教区から助け合い そうしないと持たない

情報が現地から求められている 毎日更新 

イースターとか復活とか 自分にも相手にも心に届いていない

後から信徒の家族の死を知る 

説教の位置づけ 大事だが、エネルギーは相対的に少ない


仙台の教会の様子

伝統と現実 

形だけ綺麗な礼拝は礼拝ではない 昔 聖歌隊

ずっとテーマ 

教会に対してはアンビバレンツな思い
キリスト教を勉強したい

聖公会は聖餐至上主義の克服
 御言葉の分かち合い いっしょに祈ること 同じウェートで

司祭がいなくとも、信徒で できたらいいな

リーダーシップを深める

全体用のコンセンサスを作りながら エンカレッジ 必要

一つ自分のテーマを持つ
ただし、そのテーマは思い通りできない 
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