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【本の旅】『ルターにおける聖書と神学』鈴木 浩 2017-01-06[388] [CGNTV]

(2017日)500周年の機会を逃したがルターに関して学んでいきたいですね。
今回のお話で、高校世界史を超えたと思いたいですね。
ルターの青年期を知ることもでき、有意義でした。

ルターはボーリングやってたり、讃美歌作ったりと
マルチでイケてますね。
それでいて教会権力と戦う精神も持ち合わせていた。
ルターがいなければ誰か別の人間が起こしたでしょうが、
この現実世界にプロテスタントが存在する以上、ルターには感謝でしょう。


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CGNTV【本の旅】『ルターにおける聖書と神学』鈴木 浩 2017-01-06[388]

----memo

上智大 キリスト文化研究所 5本の講演 ルター

信仰を持ったきっかけ
 いとこ3つ上 ギデオン聖書 中学生で読み
高校生で教会 17洗礼
新約で いくつか衝撃 ルーテル教会たまたま最初

ルター研究所 31年前に作られた
 ルターの研究
 広報活動

 前提 所員 ルターの著作を学んでいき伝える

音楽 ルター讃美歌作っていた

 人物像 
   大学生で落雷 友人の死 修道院へ
   最初は法律学ぶ 

  宗教改革
 
 信仰義認の 義

  免罪符が大々的に売られてた。
 教会の資金集めを民衆の搾取とし 
  1031に95か条の
  ドイツをこえてローマへ

  サンピエトロ大聖堂にも使われた

  トリエント公会議 
   対抗宗教改革 から 言い換え カトリック改革

  「つまずきの石」
   1532から 聖書の講義 旧約が専門
   詩編31-2で躓く あなたの義によって

    神の正しさについて徹底的に考えた

  ルターの確信 
     神が罪人を救ってくださるときに
  その罪びとに与えてくださる神の正しさ

   それまでは不正や罪を絶対許さない神様という理解

  だから救われた人間は「義人」と呼ばれると確信した。

  マルコ6-45-
   イエス様は助けるためにきて通り過ぎた

 旧約で神が「通り過ぎる」 モーセエリヤ
   顔を見せないため 
   神様としての背中を見せる

 今後のビジョン 
 現役牧師ではないが、もう一度ルター著作を読みたい
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