SSブログ

【本の旅】『 教会がカルト化するとき』ウィリアム・ウッド 2010-04-23[71] [CGNTV]

(2010日)自分がマインドコントロールを受けないよう、
またしてしまわないよう、健全である必要がある。
そのために、聖書の御言葉に親しみ、自分の頭で考える習慣が必要なのでしょう。

カルト化すれば運営が楽だしいいことずくめだが、
自分を神の如く高めてしまうので、
モーセの失敗のごとく、罰を受けることになるのでしょう。

モーセはカナンの地を踏まず死ぬこととなったが、それで済んだ。
が、悪意でカルト化させるのは地獄への直行便なのでしょう。


本の旅.jpg
CGNTV【本の旅】『 教会がカルト化するとき』ウィリアム・ウッド 2010-04-23[71]

----memo

カルトの特徴

が、日本のキリスト教団体の中にカルト化

2007改訂版 批判に答えるため

霊的権威の問題

聖神中央教会事件
   200504 牧師逮捕
    相談してきた 10代の娘セクハラ

牧師は神の器と考えており被害届が遅れた。

マインドコントロールとは、
  人に依存して自分で考える力が無くなる

 クリスチャンとして役職者に適応するのはマインドコントロールとは違う

 自立したクリスチャンとなる

 カルト化した教会の特徴
   絶対的な権威を持つ指導者
 
 カルトのコントロール方法
 ・ラブシャワー 愛情を注ぐ 
    指導者の言うことを聞かなければ逆の扱いを受ける

  カルトの背景 
     教祖は自分の王国を築こうとしている。野望の達成。
   自分に依存させるために優位性を教える 
   権威の法則

  2つのケース 確信犯の悪い人と、純粋だったがカルト化

  見分け方
    健全な教会であれば、みんな自然体
    

  ・これからのビジョン

    世界で起こっている。カルト問題で講演活動

   権威があるのは聖書の御言葉
     たとえ神から与えられたビジョンであっても
   それを聖書と同等の権威があるかのように信徒に押し付けてはならない
nice!(1)  コメント(0)