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キリストの香り(17) - 幸せのひけつ [Ecclesia Catholica]

(2011日)

トースターが無かった時代の修道院で、
黒こげになったパンに当たった人の話をされる。

ある人は舌打ちし、ある人は片面の無事を喜んだ。

私は、黒焦げパンと普通のパンを分かち合ったらいいと思った。
それこそ愛だろうと思いました。

が、それは浅はかだと今、気づきました。

時々あることなので、いちいち切って分かち合うのは時間がかかること。
また、黒焦げに当たった場合も感謝して頂くという訓練なのでしょう。





----memo

パスカル パンセ

死のうとしている人も 幸せになりたいと思っている

幸せはいつも自分の心が決める
  あいだみつお

トースターがなかったとき オーブンで作っていた
黒こげのトーストができることもあった
 舌打ちした人
 片側だけでよかった と裏に見て、ゆとりとユーモア

幸せは人からもらうものではない


心の清い人々は幸いである
その人たちは神を見る

山上の説教
マタイ5:8

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