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こころの時代~宗教・人生~ 「終わりなき“平和への巡礼”」 [映像]

(2019日)

インタビュアーの鈴木健次氏は84歳で、どうしても植松誠氏に取材したかったのでしょう。
日本聖公会首座主教の植松氏が、世界宗教者平和会議日本委員会理事長となられたそうだ。

植松氏が留学先の教会での信徒代表の男性が日本軍に捕虜となったことがあり、
そのことを信徒は皆知っており、歓迎されず通い続ける話で、
最後は教会での結婚となるが、頭の痛い教会生活をされていた。

“和解”というのも簡単ではないというお話でした。
「敵を愛す」「何度も許す」と他人は聖句を印籠にして簡単に説教しがちだが、
そんな生易しいものではない。

和解は一生かけて歩み続けるもの、深い言葉です。

「綺麗事が教会にある」と認められ可能な限り本音で語られていたお話でした。

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NHKオンデマンド こころの時代~宗教・人生~ 「終わりなき“平和への巡礼”」

----memo


聖公会 首座主教 北海道
植松 WCRP 理事長 201809就任

居心地いい 楽しい
多くの宗教者 命を大事にする

シーア派スンニ派両派招いて
 
極寒の地で大自然な中で 
 ちっぽけな存在として 教えてもらう

牧師の子

綺麗事が教会にある 敵を愛せなど

大学は音楽を学んだ 音響 補聴器
  聴覚障害 言語障害 リハビリ
アメリカ留学 教会いっても歓迎されなかった
 日本兵に虐待された信徒代表だった

妻の親役をしてくれた
式の日 戦争が終わった 30数年

彼は整理したかった 信仰と合わせて

そこから和解 聖職者になろうと
 離れたかったが

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パプアニューギニア 戦時 聖公会宣教師を殺した

和解はそんな簡単なものじゃない
 和解は一生かけて歩み続けるもの 

到達点に達したら出発点

日韓の解決
 口先の謝罪は謝罪ではない

 信仰はアクセサリーでなく

3.1 共同祈り 
 聖公会は当時宣教師を送っていたが  
朝鮮人でなく日本人向け

韓国の聖公会とは公式な交流はしばらくなかった
青年の交流30年間
 交流で現実を学んでいく

パレスチナ 聖地巡礼
 石だけ見てると言われ 人に

生きた人と顔を合わせて 
 
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