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【本の旅】 インクルーシブ神学への道 鈴木文治 2016-05-27[357] [CGNTV]

(2016日)

現在の教会の問題点について率直に語られている。
小1での担任の先生が鈴木氏にとって基準で、
日本の教会の排他性と、最後の抵抗者になるかもしれないとの危惧は、
ノンクリの担任の先生に満たない偽善クリスチャンへの絶望的なまでの
悲観なのやもしれません。

ある集団を形成するのに困難な人を周辺化し排除誘導して、
中上流意識の居心地のいい場としたいのでしょうね。

私に露骨に「梅田さん、精神科の診断受けたことありますか?」
と聞いてきた日本基督教団大阪のぞき教会(仮称)の牧師がいましたが
私の言った内容と人格を全否定しながらこのブログを覗いているようだ。
(参考)https://vbc-p.blog.so-net.ne.jp/2017-12-29


私は中央大学法学部法律学科を卒業され、地道に障害児教育、
ホームレス支援など、小1の原体験を自分の職業人生とされたことに
これほど感銘を受けたことはありません。


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CGNTV【本の旅】 インクルーシブ神学への道 鈴木文治 2016-05-27[357]

----memo

洗礼まで8年

高3 50年前 学園紛争時代
哲学宗教に関心

当時 実存主義の影響
 
 バルト神学を勉強  哲学から神学へ転向

インクルーシブ ヨーロッパの福祉哲学から来た
  高齢者の問題から発生して 障碍者など拡がって

インクルーシブ神学 まだ定着していないが、

小1 知的障害の男の子
 担任 中心にしてクラスみんなが助け合うようにした

最も尊敬

排除されやすい人 イエス様は積極的


桜本教会 ホームレス支援25年
 自分が人間であるころを認めてくれるような仲間がほしい
25年で35人が洗礼

地域の反対があった
が、掃除など取り組みをみて 衣類など届けてくれるようになった

苦しむ人たちのための教会を作る

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日本の教会について

炊き出し 教会に導いていない

障碍者・外国人など 苦しい方を受け入れていない

教会が避難場所になっているか

分かち合う 元々は が、 現在は交流・交わりで


教会が最後の抵抗者になることの危惧
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