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第3章 1-32 「ひのきしん」にてエルサレム復旧 [ネヘミヤ書]

復旧工事の記録の章である。
場所と担当者の名が記されている。


1
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Then Eliashib the high priest rose up with his brothers the priests, and they built the sheep gate; they sanctified it, and set up its doors; even to the tower of Hammeah they sanctified it, to the tower of Hananel.
かくて大祭司エリアシブは、その兄弟である祭司たちと共に立って羊の門を建て、これを聖別してそのとびらを設け、さらにこれを聖別して、ハンメアの望楼に及ぼし、またハナネルの望楼にまで及ぼした。
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1節では「聖別」という語が記されている。
「聖別」した物を使って建造物が完成する。

旧約聖書では、その労働に特別の言葉が無いようであるが、
天理教系教団では「ひのきしん」と言うようだ。

もっとも献血まで含めた概念でもあったり、教団施設の維持管理を指している場合であったり、幅があるようではある。

ヨハネ福音書にあるように、「 the Word was God 」である。

「ひのきしん」も神に属する言葉でしょう。





第2章 1-20  異邦人の嘲笑 [ネヘミヤ書]

破壊されたエルサレムの城壁を築こうとしたら、
異邦人が言った。

19
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But when Sanballat the Horonite, and Tobiah the servant, the Ammonite, and Geshem the Arabian, heard it, they ridiculed us, and despised us, and said, "What is this thing that you are doing? Will you rebel against the king?"
ところがホロニびとサンバラテ、アンモンびと奴隷トビヤおよびアラビヤびとガシムがこれを聞いて、われわれをあざけり、われわれを侮って言った、「あなたがたは何をするのか、王に反逆しようとするのか」。
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もちろん、許可を得ているので問題なない。
昔からの光景なのでしょう。

第1章 1-11 ネヘミヤ、捕囚後の様子を聞き泣く。 [ネヘミヤ書]

ネヘミヤはペルシャ王のアルタシャスタに誠実に仕えたそうだ。

彼は捕囚で残った者の様子を聞いた。

3
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They said to me, "The remnant who are left of the captivity there in the province are in great affliction and reproach. The wall of Jerusalem also is broken down, and its gates are burned with fire."
彼らはわたしに言った、「かの州で捕囚を免れて生き残った者は大いなる悩みと、はずかしめのうちにあり、エルサレムの城壁はくずされ、その門は火で焼かれたままであります」と。
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これを聞いて泣いた。誰しも故郷の姿が変われば泣くだろう。
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