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自分を深く知るために(24) - 神の御手に生きる [Ecclesia Catholica]

(2019日)

情操豊かではなかった私にとって、
心理学のアプローチはどうしても苦手でした。

最近でこそ、回復しつつあるのでしょう。
神に関係づけられてこその人間でありました。

最近の「 Ave Maria 」の傾倒も、本シリーズの視聴が前提だったのでしょう。
「未知の自分」と出会わせていただいたこと、感謝いたします。

神の計画の全貌を知ることができない以上、
神さまの運び方に委ねるしかありませんが、
命を活かし合う機会が与えられますこと希望いたします。

ありがとうございました。




---memo


命への出発点と帰属点

建前の私
正直な私 感情に軸 否定せずに自分を認める 分かってあげる
真実な私 埋没している真の希望を知り

ジョハリの窓 心理学者 ジョセフ ハリントン

未知の私 自分も他人も知らない自己 
  
神との縦軸 他者との横軸 中心にイエスのまなざし

 ヤスパース
  神に関係づけられて人間なのだ

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自分を深く知るために(23) - 魂の沈黙 [Ecclesia Catholica]

(2019)

まさに「聖なる委託」ですね。
先のことは神のみぞ知る。自分には分からない。

静かに沈黙することで、何かを教えてくださることを受け取れることができる。

誰かが憎らし気に「神さまは小出しにしか教えてくれない」と書いていましたが、
従順が試されているのやもしれません。




----memo

沈黙も一つの言葉

尊い言葉

自分と向き合う沈黙が不可欠

主よ、
・・・・
追い求めません

聖たる委託

当たり前だったことに感謝できるようになった
身体が動くこと

今、生きている できることに焦点を当てながら

魂の沈黙が教え導いてくれる



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自分を深く知るために(22) - 二つの誕生日 [Ecclesia Catholica]

(2019)

神さまの計画の書に名が記されていて、洗礼に至るのは必然であっても
人間の自由意志で細かい選択を重ねていきストーリーができるのでしょう。

母の胎内にいる時から、名前が記されていようが、
神から離れた生活があり、やがて神に帰っていく。

その間違った人生であろうが、無駄はなく全てに意味がある。
そう思えた時に、後悔が消え、試練に感謝ができる。

とはいうものの、某戦国武将のように、

「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」

と祈ることなど恐ろしくてできませんね。





---memo

計画の書に記されている必然

期待と希望の違い

期待は自分が中心 失望感へ ベクトルは自分や相手
希望は 中心軸が外     ベクトルは神 信仰心へ


無駄はない 全てには意味がある

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自分を深く知るために(21) - 必然の出会い [Ecclesia Catholica]

(2019)

偶然のようなことが重なり、現在がある。

が、それが必然だったと思えてくるが、
神さまが、母の胎内にいた時から現在のことも分かっておられたのならば、
それは自分の自由意志なのだろうか、と考えさせられる。
自由意志のつもりが、聖霊様のコントロール下なのやもしれません。

神さまの「命の書」に私たちクリスチャンは書かれていたのでしょうが、
予定説を採用しないのならば、どう考えたらいいのか、
すっきりしないまま日を過ごしています。




----memo

雪の下教会

神父さん ノーサンキューで喜ばれた

宗教心はあった それがカトリックに

詩編139に


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自分を深く知るために(20) - 自分の時を待つ [Ecclesia Catholica]

(2019)

私は胡坐で背筋を伸ばして呼吸してみました。
いつもと違い深い感覚で時を過ごしました。

自分の時を待つ、というのが深いですね。

私は七五三で、恐らく5歳でのお宮参りのことを覚えていますが、
片道20分位歩くので嫌だったのですが、儀式が済み、
父に「本当は神様なんかいないが、昔からあることだから、行くだけ」
と大人の本音を言われ、それが無神論者となったきっかけなのでしょう。

成長する過程で、親戚や家族の死を経験し、「南無妙法蓮華経」とお経を日課とするようになり、神社参拝も習慣となる。
そして、キリスト教への改宗となった。

七五三の原体験で無神論者になり、失敗を重ねたことが大事で、
この原体験がなければ、周囲に普通に溶け込めて円滑に人生が過ごせたのやもしれません。
この件で父を恨んだことがありましたが、聖書と出会うこともなかったのでしょう。





----memo

養成講座

どのような状況でも 自分を生きる

良かったと思えるように


傾聴は聴くというスキルだけではなく、相手の満足

傾聴は、まず自分を聴くことから

心の中に平安のスペースを作る


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自分を深く知るために(19) - 問題の所有者 [Ecclesia Catholica]

(2019)

長期のがん治療をされている母にとって、息子と娘、夫の言動には、
イチイチ気になるのは無理はない。

誰の問題か、と冷静になり、
息子をスグに説得して納得させることは、そもそも傲慢で、
「時を待つ」ことが必要なのでしょう。

この「時を待つ」というのは、神さまに信頼し生き続けるということなのでしょう。




----memo

問題の所有者

誰の問題か?

近い家族は、

大学へ行かずアルバイトをするという息子 の母
兄をなじる娘
黙る父

この母の話を聞く  がん治療

家族ひとりひとりへの愛

時を待つ


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自分を深く知るために(18) - 価値観の対立を解く [Ecclesia Catholica]

(2019日)

自分にとって良いものを薦めたくなるが、人それぞれで好みがあり
対立する。

それを克服4つの方法が紹介される。
勉強になりました。

3の自分を変えるというのは、変えられるという受け身的なものではなく、
広く深くということでした。
そうありたいと思いました。

4の祈りは、渡辺和子シスターの動画でも学んだ記憶があり、
納得しましたが、実践の祈りとしてはしたことがありませんでした。

いろいろと気づかせて頂きました。
ありがとうございました。



----memo

同じ人間は2人といない 固有

違いがあるからこそ、苦しみ など


平行線か 交わりながら 生きる

価値観の対立を解く

パーソナルヒストリー 
 価値観とは何か
 
あらゆるものに好みがあり違う
 
 自分にとって良いものを他へすすめたくなる

が、対立

 1 模範を示す
 2 コンサルになる
     一度限りという気持ちで伝える
    何度も言うと小言になる
    相手を変えようと狙ってはいけない

 3 自分を変える
      自分を広げる深める

 4 平静さへの祈り
     人間の限界を知り 

   変えられることを変える勇気を
   変えられない事を受け入れる平穏さを
 そして、変えられることと変えられないことを知る叡智をお与えください。


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自分を深く知るために(17) - 欲求の対立を解く [Ecclesia Catholica]

(2019日)

人間関係の難しさを年齢の差と捉えている人というのは、
元々社交的な人なのでしょう。

カテゴライズした見方は傾向としてはそうかもしれないが、
例外はいるので、一人ひとり別として、まずは人としての敬意でしょう。

力関係や多数決で馴染まないことがあり、合意可能なことを積み重ねていくことで、
神に生かされたこと、活かされたことを、感無量で喜ぶことができるのでしょう。




----memo

人間関係の難しさ

Aさん 

年齢の差だと思っていたが、年齢や性別国籍、ひとりひとり別

会社の関係はいいが、家族が難しい

欲求の対立を解消 6つの

1白いボールを白いぼーると聞く

2アイデアのみを出し合う 決定しない

3アイデアの吟味評価 〇△xをつける

4xは却下 〇を残し 決めていく 両者が合意したものを選ぶ

5アイデア実行 

6再評価 実行では肯定の私メッセージ 

大切なことは力関係でも多数決でもなく、相手という存在の命から聴き向き合う


せっかく関わるのならば、

互いに活かしあい、
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自分を深く知るために(16) - 命を活かす責任 [Ecclesia Catholica]

(2019日)

責任は英語で「応える」+「能力」なので、
これを頭の片隅に置きながら、日々取り組んでいく。
自分と相手の尊い命、尊い時間への敬意ですね。

違和感は「欲求の対立」と「価値観の対立」を把握し認めることなのでしょう。




----memo

自分の尊い命を

大切なのは正直な自分をわかってあげること

固有の存在だからこそ、みな違う

違和感の正体について

 中身は2つに区別
1 欲求の対立
1 価値観の対立

当然生じる、現実


非受容行動 4つ 

 事例 6つ 紹介した会社を1月で辞められた

 自分に正直に

責任 = 応える 能力
  response ability

頭の片隅に置きながら 
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自分を深く知るために(15) - 心と心の出会い [Ecclesia Catholica]

(2019日)

相手をボーと眺めることで、心眼となる。
どこかを凝視すると全体の動きが見えない。
全身全霊で聴くことで、存在の尊さを知る。

「聞く」に愛の姿勢でもあるとの肯定的な面を知ることができました。





---memo

存在からきく

「きく」「理解する」

聞く 耳と門
聴 耳 十 4 目 心   全身全霊で

会話 以上の対話 

出会いには 互いの 宝物のように 一期一会

24時間 全身全霊では聴けない ロボットではない 生き物

聞く 門構えの その時その時の状態 愛の姿勢でもある
 
 under stand
 下 立つ

相手をぼーと眺めなさい 薙刀の先生


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