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第7章 1-89 聖なる物 [民数記]

この章は89節と長く、供え物の細かい話が多いので読みづらい。

1節では幕屋を建て終えた後、幕屋・器・祭壇すべてに油を注いで聖別する。
神の所有物として特別に扱うことを意味するようだ。

1
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モーセが幕屋を建て終り、これに油を注いで聖別し、またそのすべての器、およびその祭壇と、そのすべての器に油を注いで、これを聖別した日に、
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2節から供え物の話になる。供えられた運搬目的の車両や牛は、ゲルション族とメラリ族には与えられるが、コハテ族は与えられない。
聖なる物は人が運ぶこととされているようだ。

後にダビデがこのことを知らず「契約の箱」を牛車で運んでいたところ、
トラブルで落ちたようだ。それを守ろうとしたウザが手に触れて
神の怒りで死んでしまったそうだ。

ダビデの責であろうが、ウザが殺されても仕方のない領域なのだろう。


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