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第18章 1-32 塩の契約 [民数記]

聖所の管理責任はアロン家で、聖所の器や祭壇は他のレビ族は触れてはならない。

厳しい決まりごとである。
宗派問わず、聖なる所の管理体制は厳しいものだろう。


他のイスラエル12部族は土地を与えられたが、レビ族は土地は持たず、
他部族から10分の1を受けた。


19
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All the wave offerings of the holy things, which the children of Israel offer to Yahweh, have I given you, and your sons and your daughters with you, as a portion forever: it is a covenant of salt forever before Yahweh to you and to your seed with you."
イスラエルの人々が、主にささげる聖なる供え物はみな、あなたとあなたのむすこ娘とに与えて、永久に受ける分とする。これは主の前にあって、あなたとあなたの子孫とに対し、永遠に変らぬ塩の契約である」。
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レビ記第2章では、「the salt of the covenant」と逆になっており、
「塩」そのものを味付けに使えだった。


塩の意味は、

・人間の生存に塩分が不可欠であること。
・味付け
・殺菌、清め


この19節は、
人間に不可欠なモノを与えるという意味で使われているのでしょう。
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