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第23章 1-30 占い師バラムの語るイスラエル観 [民数記]

イスラエルに攻められそうなバラクに、占い師のバラムが言う。


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For from the top of the rocks I see him. From the hills I see him. Behold, it is a people that dwells alone, and shall not be reckoned among the nations.
岩の頂からながめ、丘の上から見たが、これはひとり離れて住む民、もろもろの国民のうちに並ぶものはない。
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【新改訳改訂第3版】
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岩山の頂から私はこれを見、丘の上から私はこれを見つめる。見よ。この民はひとり離れて住み、おのれを諸国の民の一つと認めない。
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イスラエル内では占いは死罪なので、占い師はいない。

この占い師はかなり優秀でヤーヴェの声を聞くことができ、
またその恐ろしさも理解した。

神はイスラエルを祝福しており、またイスラエルも自覚し、
自分たちが他の民と違うと認識していることを聖書に記述している。

聖書に書いてあれば、そう信じることができ、
苦難があっても試練だと耐えることができる。
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