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第9章 1-27 騙して契約する [ヨシュア記]

ギブオン人は自分たちもイスラエルの聖絶に合うと知り、
一計を案じた。


イスラエルが狙っていたカナンとは違う遠方から来たと偽った。
服も靴も古着を来て、いかにも遠くから着たことを演出した。

その上で契約を結んだ。

しかし、3日後に露呈したが、一旦成した契約を反故にするのかが問題となった。


「そうでもしなければ契約してくれないだろ」

ということだが、「殺すなら殺せ」という態度ではある。


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Now, behold, we are in your hand. Do to us as it seems good and right to you to do."
われわれは、今、あなたの手のうちにあります。われわれにあなたがして良いと思い、正しいと思うことをしてください」。
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が、威勢はない。どうしようもなかった。

結局、奴隷となった。しかしモーセの律法における奴隷の保護の対象だったようだ。

ギブオン人を聖書では卑怯扱いせず、賢く立ちまわった、としているらしい。
杓子定規でなく救いがあるのがうれしいところです。
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