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第26章 1-23 王の越権行為 [歴代誌下]

アマジヤの子ウジヤも、王としての前半は主に忠実、後半に離れた。
共に良きアドバイザーとしての祭司の他界がきっかけのようだ。

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But when he was strong, his heart was lifted up, so that he did corruptly, and he trespassed against Yahweh his God; for he went into Yahweh's temple to burn incense on the altar of incense.
ところが彼は強くなるに及んで、その心に高ぶり、ついに自分を滅ぼすに至った。すなわち彼はその神、主にむかって罪を犯し、主の宮にはいって香の祭壇の上に香をたこうとした。
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香をたくことは、祭司の専権事項だった。

プロテスタントは聖書で繋がる万人祭司となっているが、
この時代はダメだった。

契約の箱を担当の者以外は触ってはいけないが、
故意でなく、倒れたのを支えるためだった者が、罰となった例もあった。

祭司の領域に関してはかなりデリケートに考えなければならないのでしょう。


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