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氷点 [映画]

(1966日)原作三浦綾子の小説。日本・韓国・台湾で何度もリメイクされている。
この1966年版は97分と短い。

私が名を知っていたのは、津川雅彦、森光子だけだった。モノクロ。
日本テレビの落語番組の「笑点」はこの『氷点』が起源だそうだ。

ドロドロの内容。

妻の不倫中に娘が亡くなったことで、次に養女を迎える際、
夫が復讐の為、妻に秘密で犯人の娘を引き取る手配をした。

妻子は何も知らずに時間が経つが、やがてバレて、シャレにならなくなる。

妻役の若尾文子の嫌な女ぷりにウケてました。
深いテーマなのでしょうが、何も考えず面白く鑑賞しました。

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ある牧師との会話で、私は、
三浦綾子の旦那が三浦朱門だと、曽野綾子とミスったことがあった。

ここで教養がバレた。

二度と間違いが起こらないよう、作品に当たることにした。

それが動機でした。

その時は恥ずかしいとは思わなかったが、その事自体、恥ずかしいことだ。

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先日の↓記事に追加。
http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2016-07-20

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  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2015
  • メディア: DVD



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