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第3章 1-27 不作為犯も血で贖う [エゼキエル書]

エゼキエルは巻物を食べ、イスラエルの民に主の命を語るよう命じられた。
彼らは頑なで聞かない連中だが、きちんと言えと念を押されている。

18
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When I tell the wicked, You shall surely die; and you give him no warning, nor speak to warn the wicked from his wicked way, to save his life; the same wicked man shall die in his iniquity; but his blood will I require at your hand.
わたしが悪人に『あなたは必ず死ぬ』と言うとき、あなたは彼の命を救うために彼を戒めず、また悪人を戒めて、その悪い道から離れるように語らないなら、その悪人は自分の悪のために死ぬ。しかしその血をわたしはあなたの手から求める。
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18節では「悪人への戒め」20節では「義人への戒め」だった。

悪人に何も言わないことや、義人が罪を犯そうとする前に戒めること、
これらをしないことは「不作為」で、
神は「不作為」は罪とし、悪人たちと同罪で血を差し出さなければならなかった。

日本では不作為が横行するが、
聖書では明確に「血」を求められた。それが神の掟でしょう。
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