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出エジプト記【60分でわかる旧約聖書】 [Harvest Time Ministries]

(2015日)やはり、一度通読した人向けでしょうね。
 かすかな記憶を思い出しながら、本質を教えてくれるシリーズです。

 確か出エジプト記の最後の方で、モーセがカナンを前にして、
 死ぬ場面がありました。

 モーセは岩を杖で叩いて水を出したのですが、
 神さまの命令とは違った方法でし、かつ自分が水を民に与えたという言い方をしてしまった。この時の罪で、罰が与えられ彼はカナンに入れなかった。

 しかし、モーセは感無量だったと思いますね。
 ヨシュアに任せて、自分の仕事を終えました。 





モーセが次世代に伝えたかったこと

・出エジプトの経緯
・神と交わした契約の内容
・幕屋と祭司・祭儀が与えられている理由


<アウトライン>

(1)エジプトで苦しむイスラエル


(2)エジプトからシナイ山に移動するイスラエル

   アブラハム契約の履行により、神はまずエジプトより救う。

(3)シナイ山で神と契約を結ぶイスラエル
 
     シナイ契約は条件付契約 モーセの律法

   この律法を守ることが救いの条件ではない。
   救いの方法は、この時代も、信仰と恵み

   当時の信仰表現は、モーセの律法に従って清めを頂くこと


<結論>

(1)キリストの型
     
    
    モーセ、ヨシュアもキリストの型
    マナ(命のパン)もキリストの型
    打たれた岩もキリストの型
水は聖霊の象徴
過越の祭はキリストによる贖いの型
  子羊はキリストの血潮の型
    幕屋はキリストの型


(2)3つの脱出

・歴史的事実としての脱出
・エキスドゥス(ギリシャ語)で脱出だが、
    それがイエスの「ご最期」でも使われている
(ルカ9:31)
  また、ペテロも自分が「去った」で使っている
 (2ペテロ1:13~14)


  神が偉大な力をもって歴史に介入された
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