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小原克博「まとめ」(講義「現代神学」第14回、同志社大学) [講義-神学等]

(2016日)伝統的神学及び、それでは栄養とならなかった
現実から生み出された諸神学を俯瞰的に学んだ。
エリ・ヴィーゼルの言う「無関心」だった私を自覚させられた。
「良心」が相互理解のキーとなることを認識しました。
面白かったですね。


----memo

啓蒙主義から理性重視
 が、身体性 共感する力 

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リアリティの認識

簡単に自己責任論を言わない

インスタントな「答え」への依存
 google0.2 待てなくなっている
   多様性でなく画一性

 対象化 簡単には答えがでない問いを持つ
        宗教など

多文化社会の中での閉鎖的人間関係

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リアルとバーチャルの平衡を見出す知恵としての「不在者の倫理」

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神の国のリアリティ

イエスは熱心等もクムラン教団も拒否 
弟子たちは想定外の十字架で一旦バラバラ
期待したメシア像とは違った

再度理解する

• リアルとバーチャルの間の往還運動の中で、
新しいリアリティを紡ぎ出していく。

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各々の神学にコンテキスト
 
・無関心と既得権益

無関心 エリ・ヴィーゼル ホロコーストから逃れる
 
 マザーテレサ


良心 中国

新島襄「良心の全身に充満したる丈夫の起り来たらん事を」
良心(conscience)の原義は「共に知る(考える)」
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