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小原克博「なぜ人は戦うのか」(講義「宗教と平和」第1回、同志社大学) [講義-神学等]

(2013日)2013年度秋の講義。
内容が一部被るでしょうが、角度を少し変えての再確認に最適でしょう。

「なぜ人は戦うのか」、2回の聖戦論に特に関心が高く、受講することにいたしました。
楽しみです。


----memo

積極的平和主義?

集団的自衛権

比較宗教学的視点から


ベルリンの壁崩壊 Kohara留学
 鉄のカーテン     壁壊す

冷戦崩壊 → 紛争深刻

表面 宗教紛争 が、実際は土地が原因 西洋植民地主義

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他を貶めることでアイデンティティーを形成するのはx


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なぜ人は戦うのか

カインとアベルから
  聖書は 兄弟殺しを最初の殺人に

  仲間殺しは動物にあるか? 動物学で真面目
   高等類人猿 ゴリラ オランウータンはある

  戦争は集団と集団 目的 戦略 


• ホッブズ的人間観 性悪説
• 無秩序(戦争)から秩序へ(『リヴァイアサン』1651年)
• ルソー的人間観 性善説
• 秩序から無秩序(戦争)へ(『人間不平等起源論』1755年)
   

戦争の原因 経済的要因 
      思想的要因 権力欲 土地

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人間の道徳性と社会・国家の非道徳性

ラインホールド・ニーバー『道徳的人間と非道徳的社会』
個人の非自己中心主義→国家の利己主義に転化

善意の総和 積分した結果 巨大な悪のメカニズムをつくることもある
 戦時下日本 ドイツも 
 パラドクス 
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