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降誕トロパリとコンダク - 聖歌の練習風景 [Ορθόδοξη Εκκλησία]

(2013日)

正教会祈祷・聖歌の用語集 では、

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コンダク 小讃詞
Kontakio <kontos 柱、軸の意。棒に巻いた羊皮紙)/ kondak

コンダクはもともと、教会で歌うための長編の詩であった。短い導入的なスタンツァ(節)に、18から24節(ストロフ)が続く。各ストロフはイコス(オイコス同讃詞)と呼ばれた。最初のスタンツァと続くストロフは同じ附唱で終わる。時代を経るにつれ、コンダクはカノンにとって代わられた。今日の祈祷書には、始めの短い導入スタンツァだけが残り、これをコンダクと呼び、第1イコスが続く。コンダクはイコスなしで、聖体礼儀の聖入のあとや時課の時に読まれる(歌われる)。コンダクの作者として最も有名なのが、聖歌者聖ロマン(~556)である。
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となっている。



本日(1/2)



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